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2025年中にメドレーを含む全曲の準備を終え、2026年に入ってから月イチでリハする計画となりました。



メドレーをみっちり聴きこんで、継承祭へ向けた初回スタジオ。

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緊張感はそれなりにあるが、音を鳴らしてみる。

初回の音出し、なのにまあまあいい感じ。

みんなたぶん「今回のライブは普通じゃないな」って恐怖があるのか、仕込みが丁寧な感じ。

その中でまっちさん、カンペなしだったのすごかった。



前述のとおり、全編を大きく3パートに分割して、パートごとに確認。

ずっとデモ音源と向き合う数か月だったので、バンドで音を出せたこと、そしてそれがまあまあまとまっていたこと。

それで、個人的にはだいぶ肩の荷がおりた。



メンバーみんなにも、不安はあったけど「これはやれるな」という手ごたえがあったようで、バンドの空気が非常に良くなった気がした。

メドレー演るたびにゲラゲラ笑ってた。

「ほんまにこれやるんかい!」って自分たちで言ってた。



一度ライブを経ていることもあり、今回のライブのイメージがみんな見えていたのかなと思う。

ともあれ、「この無茶、もしやれそうになかったら別の案を立てようか」という杞憂が消え去った。

そして、

「めちゃ長メドレーでいく」と確定したこの瞬間から、雨夢メンバー全員「継承祭のネタバレ厳禁」という十字架を背負うこととなる。



2回目リハでは、アレンジの熟成を進めていく。

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バンドで鳴らした時、アンサンブルの流れ、お客さんからの見え方、などなどを考えてアレンジをいじっていく。

DAWで作ったデモから、ちょっとずつ形が変わっていって、バンドのものになる流れ。



そしてアレンジが進化し、完成度が上がり、手ごたえを感じ、形になればなるほど、重くのしかかる「ネタバレ厳禁」の十字架。

リハしている僕たちは確信している。「これは絶対面白い」と。

しかし、こんなに面白いことするのに、事前にバレたら興ざめもいいところ。

言えない、絶対に言えない。

スタジオから出た後は、リハの振り返りトークしたいのに、会話がない。一切ない。246なんて、どこで誰が聞いてるかわからない。

ああ……ジレンマ。



3回目リハは、ライブまで40日あたりのころ。日程的に、実質最終のリハ。

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これまでは各パートに区切って演奏確認していたが、この日、メドレー全編を初めて「通し」で演奏してみる。

ものすごい緊張感、疲労感。

しかし「やれるな」という実感。

手ごたえをつかみ、ちょっとアレンジを詰める時間を経て時間が過ぎ、全体的にまあまあ疲れたころ、「ライブ本番のゲネプロしてみましょう」とじゅにあさんが言う。

初回のメドレー全編通しでへろへろになっているのに、勘弁してくれよと思いつつもゲネしてみたらば、案外いけた。

一度完走できた安心感があったからか、それほど疲れもせず。緊張ってのは、肉体のパフォーマンスに大きく影響するんだなって実感。



ライブまであと1か月を切った。我々の今回のライブが成功したかどうか、それを判断するのは「お客さんにメドレーが受け入れられるか?」というその一点。

5曲あれば、1曲スベっても仕切り直して挽回できる。しかしこのメドレーは、お客さんからそっぽを向かれたらそれまで。

自分たちながら、とても不器用なライブをしているなと、改めて思う

。これがまあ、ゾクゾクしてたまらんのだわ。



本番まで残り数日のところで最終リハ。

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全体感と細かな確認にとどめておく。

いくら「やれるな」と実感しても、やることがどう受け止められるか。

やってもやっても心配事は消えないが、バンドのメンバーという共犯者がいる。

気持ちがみんなもう、完全に練り上がっている。

大丈夫。



こうして本番に臨みました。

ありがたいことに好評でした。



今回はここまで。