このブログにエフェクターネタを書き始めてから、自分史上最速ペースでモノが増えていっています。
ちょっと冷静になって振り返ってみたら、半年で10個ぐらい増えてました。



「どうすんのこんなに増やして」

って、ちょっと反省しますね………
エフェクターがいくら増えても、活用しないと意味がないというのに。



で、活用するためのモノを、買ってしまいました。



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スイッチャ―です。



Noah'sark の TBSW という、4ループスイッチャ―です。
友人から、破格で譲っていただきました。



製品の特徴は、

・見てのとおりの4ループスイッチャ―
・非プログラマブル
・スイッチは個別にLOOPとMUTEを切り替え可能
・バッファ内蔵
・DC OUTが4個ついている

こんなところかと。

スイッチャ―と言えば本体サイズが大きいイメージがあったのですが、TBSWは横幅25.5cmですので、小さ目のエフェクターボードにもすっぽりと収まります。

スイッチの間隔は適度で、ちょっとゴツい靴をはいていてもだいじょうぶなスペースが確保されていると思います。



独立式ループのスイッチャ―で、動作としては

【1:ON 2:OFF】
の状態で【2】を踏むと、

【1:ON 2:ON
になります。

【1:OFF 2:ON
にはなりません。

このあたりは、慣れかなと思ってます。



試してみたところ、バッファの効果って大きいんだなあと実感しました。
音が、太さとみずみずしさを保ったままに出力されている印象です。
自分のギターってこんな音してるのか。と感じました。
バッファのON/OFFスイッチがあるのですが、OFFにする理由はないですね。



スイッチャ―の現物が手元にあると、セッティングをいろいろ考えるのが楽しくなってしまいます。
今のところ考えているカタチとしては

LOOP 1:歪み1
エンハンサ or EQ→SHOD

LOOP 2:歪み2
OD400

LOOP 3:リード

LOOP 4:飛び道具
ZOOM G1Xon

なのですが、G1Xonは自宅録音でも使っているので、リハやライブのたびにボードへ出し入れするのがめんどくさいなあ、と考え始めているところです。



いよいよエフェクターの泥沼にハマってきている自覚症状があるのですが、あまりそういうことを見ないようにして生きていきたいと思います。



…ご清聴ありがとうございました。